メダカちゃんが卵を水草や産卵床につけたあと、卵を人の手でとってふ化させる方法を紹介します。
メダカは、前回も紹介しましたが、子育てをする概念はなく、餌と間違えて子メダカを食べてしまう場合もあるので(悪気はないですが・・・)、人の手で取ってふ化させる必要があります。
卵は10日から2週間でふ化します。(時には3週間近くになることもある。)
・メダカの卵を取る
メダカの卵を取ることは難しいと思いきや、意外に簡単です。
メダカの卵は小さいですが、非常に丈夫なため、指先で少し押してもつぶれたりはしません。従って、産卵床や水草から取りやすい状態にあります。
受精卵は先に紹介したように固く、指先でつかんでもつぶれません。水草をじっくり見てみると、透明の卵がありますので、優しく指先で引っ張るようにとりましょう。このとき、他の卵も一緒についてくるので、落とすことのないよう、注意して取ってください。
卵の中には、白みがかった卵があります。これは、受精に失敗して、水カビが生えてしまったものです。この卵は残念ながらふ化することはないので、受精卵に水カビがうつってしまわないうちに処分しても大丈夫です。
・卵を水槽に移したら・・・
卵を卵専用の水槽にうつしたら、初めの一週間くらいは毎日水かえをしてください。使う水は、卵のみの場合は水道水でだいじょうぶです。理由は、受精卵でも卵のうちは水カビが生える可能性があります。水道水に含まれるカルキが水カビの発生を防いでくれます。また、水カビが生えてしまった卵があれば、他の卵に移ってしまう可能性があるため、すぐに隔離してください。
ただし、10日から2週間近くになったらふ化する可能性があるので、水かえをしても水道水は使わない方がいいです。ふ化の直前になると、中ではメダカの形ができていて、大きな目が卵の中に見えるようになります。これがまた可愛いです。
この水かえをする場合、直接シンクや地面に古い水を流すと落ちてしまう可能性があります。透明で中の見やすいスポイトなどで少しずつ水を取る方法がいいかと思います。
