メダカの赤ちゃんが生まれたら。

前回までは、メダカちゃんの卵をとって、ふ化をさせる準備まで紹介しました。今回は、メダカの卵がふ化して、赤ちゃんが生まれたときの飼育法や知識を紹介します。

・メダカの赤ちゃんの特徴
メダカちゃんの赤ちゃんは、針子と言われるくらい、針の先のように細く小さく、肉眼でみることが困難なくらい小さいです。体も透き通っているので、生まれたばかりでは、メダカの種類がわかりにくいです。透き通っていることにより、食べた餌の色がそのまま見えることが、可愛いですし、不思議な感じがします。
ただ、私の家で生まれたメダカちゃんを見ていると、黒メダカの赤ちゃんは、初めから黒っぽくて、すぐにわかる子もいます。水槽で飼っている人は、横から見ても面白いですよ。
よく見てみると、お腹のあたりに袋みたいなものがあります。これは、養分が入っている袋で、生まれて3日目くらいまでは、この袋から養分を取るため、餌を食べなくてもいいと言われます。3日を超えたら必ず毎日餌をあげてください。

・3日目を超えたら
メダカの赤ちゃんのお腹の袋が見えなくなったら、餌は毎日欠かさずにあげます。一般的に生後2週間は、餌をうまくとれないメダカちゃんは、命を落としてしまうと言われています。メダカの赤ちゃん用の細かい餌を毎日与えてください。餌の量は難しいですが、小さいスプーンの先に少しのせて、手を小刻みに揺らしながら少しずついれるなど、食べ残しが多く発生しないようにしてください。
しかし、仕事や学校がある私たちには、毎日餌を与えることは不可能に近いから、プランクトンが発生しやすい水草を入れておくか、お留守番用の餌を入れるなどして対策をすることをオススメします。
メダカは基本的に1匹につき水1リットルと言われますが、この赤ちゃん時代は多少多くても問題はないです。

・水かえは必要か?
メダカの赤ちゃんにとって、生まれた時の水が最良の水と言われています。したがって、水かえは著しく水が汚くなった時以外は換えなくていいです。
ちなみに私の家のメダカの赤ちゃんは、生まれて25日くらい水を換えませんでしたが、元気に泳いでいてくれました。食べ残しの餌が浮いていたら小さいスプーンで少しずつ取る程度でいいかと思います。
心配な場合は、5分の1程度、水かえをするのもいいかもしれません。ただし、まだメダカの赤ちゃんは小さく見にくいため、明るい場所で十分時間を取って水かえは行ってください。

・まずは、生後2週間を目指して。
メダカの赤ちゃんは、生後2週間が最大の難関と言われています。水温に注意し、餌の量や水質の悪化には敏感になってください。

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