今回も家庭菜園を楽しむ際に起こりうるヒヤリハットについて紹介します。
何日か前に第一弾として紹介しましたが、今回はマンションやアパート、自宅の2階以上のベランダなどで家庭菜園を楽しむときに注意していただきたい点を紹介します。
・転がり落ちる形状のものの置き場所について
私の地元は田舎で、分譲マンションがない町ですので、マンションでの家庭菜園の注意点については知識不足でした。しかし、家庭菜園を好きになって勉強するうちに知りましたが、近年では特にベランダの床部分と手すりの間にわずかなスペースが空いているマンションがあります。その場合、家庭菜園に使う植木鉢の特に小さいものや、支柱、その他の道具でも小さいものが下に落ちてしまうことがあると思います。どんなに軽くて小さなものでも、下にいる人や物に当たれば大惨事になります。
片付けておくときはもちろんですが、作業をしているときも道具は落ちる心配のないところに置いて作業をしてください。
・ベランダの耐荷重について把握しておく
マンションやアパートだけでなく一戸建てのベランダにも耐荷重が存在すると聞いたことがあります。以前テレビで自宅マンション(分譲型のマンション)のベランダに花壇をつくり、土を入れて木も植えている家庭が紹介されていました。そこのオーナーはマンションの施工会社にベランダの耐荷重を聞いていたらしいので、その範囲内で行っているとのことでしたが、私も含めて意外に知らない方も多いと思います。
植物に水を与えた際には通常よりさらに植木鉢全体が重くなります。木を植えた大きめの鉢を置く場合や植物をいくつかベランダに置く場合、あらかじめ確認してください。
・植物のつるし場所、つるし方に注意
植物を植えた鉢を吊して楽しむ商品が増えてきました。私のよく行く家庭菜園のお店でもそういった商品は多いです。
一般的にプラスチック製の植木鉢を使う人は体験済みだと思いますが、日光が長期間当たるとプラスチック製の植木鉢や吊すためのヒモなどが劣化して、落ちてしまうことがあります。陶器製などの植木鉢は、落ちたら割れる可能性が高いですし特に注意してください。また、水を与えると鉢全体が重たくなります。それも含めて吊り下げる際は注意してください。
下に当たるものがないかとか、十分注意して吊してください。また、吊しておくヒモなどの劣化についても定期的に確認することをオススメします。
・虫の発生に注意
庭や畑では虫が大量発生しても時間をおけばどこかへ行ってくれることも多く、あまり苦になりません。しかし、例えば高く飛べない虫がベランダで大量発生すると行き場を失った虫が部屋に入ってきたりベランダの排水溝に入り込みつまらせてしまうことがあります。植物を植え付けるさいに使う土に注意することや、目視でもいいので異常がないか定期的に見てください。
