家庭菜園 二十日大根

家庭菜園の楽しさを紹介するにあたり、今回は二十日大根を紹介します。
二十日大根は、辞典によると種まきから、または発芽から20日程度で、収穫できるためから名前がきているほど早く収穫できます。
私の家では1月2月の真冬以外は庭で育てていますが、本当に早くできます。ちなみに私の家では23日くらい収穫するのにかかります。

・種の入手方法
種は百円均一やホームセンターで買うことができ、価格は1袋100円から200円の間で購入できます。種の袋の裏に発芽率が書いてあり、売られている製品のほとんどは発芽率85%以上です。
私の家の場合、買ってきたものの95%以上は発芽している感じです。

・種まき
プランターや庭の土に指やスコップでかなり浅めに畝を作り(だいたい2~3センチ程度の深さ)、種を重ならないように蒔きます。この段階では、種は重ならなければ少し多めで大丈夫です。(発芽しない種の分を考えて)
土は軽くかぶせて、手で優しい力で押さえる程度
蒔いたあと、ジョーロなどを使い緩やかに水をまいてください。このとき、種が流れてしまわないように緩やかな水流で優しく水をあげてください。

・発芽
早いと種を蒔いて2日程度待っていると発芽してきます。
発芽したばかりは間引かず成長を見守ってください。理由は、発芽したばかりの小さい芽の状態で間引こうとすると、元気な芽、元気のない芽の区別がつきにくいからです。
このとき、市販の野菜用肥料などを与えると生育がよくなります。

・間引き
発芽して一週間と少し程度経つと芽が少し大きくなってきます。土や天候の関係がありますので、経過日数は目安と考えてほしいですが、これくらいの時期から弱い芽や生育の悪い芽が目立ってきます。混雑して健康な芽に影響が出てこないように間引いてください。間引く際は健康な芽まで抜けないように十分注意してください。混み合っているため非常に難しいです。
なお、間引いた芽でも根っこから抜いてあれば他のプランターや庭の他の場所に植え付けても生育する可能性は十分あります。状態をみて判断していただけると、無駄がないかもしれません。

・芽が大きくなったら。
芽が大きくなってきたら、芽の根元の土を盛り上げる感じにしてください。理由は、根元の土の深さがないと二十日大根の本体が十分に育たないからです。

・収穫
根元が丸っこく見えてきたら、根元を持って優しく引いてください。

・食べ方
本体を輪切りにして、しょうゆに付けて食べる、サラダに入れて食べるなど食べ方のバリエーションがあります。シャキシャキ感がたまらなく、二十日大根単体でしょうゆに付けて食べる方法をよくとっています。

家庭菜園を趣味にしてみる!

今までは、メダカの飼育の楽しさを紹介してきました。
管理人は、自然が多い田舎で生まれ育っているため、趣味が自然に近いものになりがちです。
本日から何回かに分けて「家庭菜園」を趣味にする提案をします。
今回は、家庭菜園への導入部分として、私のことを書きます。

なぜ家庭菜園か?
私は、自分の家にて12種類の食べられる野菜やバジル、ルッコラといった一年草ハーブを育てています。日々育つ姿が楽しいのと、葉っぱがきれいなグリーンになったときは、飽きずに何回も見てしまうほどです。近所の方におすそわけをしたとき、「きれいな二十日大根だね!味も最高」と言っていただけた瞬間は、自分が褒められたくらい嬉しいです。
そんな趣味ですが、きっかけはスマホやパソコンを長時間見て目が疲れてしまい、「何か目にいい趣味はないかな?」と考え、「そうだ!緑も見えて食べられる趣味は家庭菜園しかない」ということがきっかけでした。
当然、販売目的で作ってはいないから、大きさは規格外で葉っぱは虫くいのあとがあります。しかし無農薬で体にいいですし、産地が自分の家という贅沢感を感じられるものが、家庭菜園です。
家庭菜園はスペースを選ばない点がオススメできます。台所の隅に小さな鉢植えを置いてもできますし、畑のような広い面積の中でもできるからです。
ちなみに私は初めて育てた家庭菜園の野菜はバジルで、台所においた鉢植えからはじめました。

家庭菜園のデメリット
家庭菜園を始めるにあたり、いいことばかりも書きません。当然デメリットもあります。以下にまとめました。

・お金がかかる。
道具を用意するにあたり、スコップ、植木鉢、土、肥料、勉強本など用意するものが多く、一度にそろえると出費が多い。
少しずつそろえていくと無理なくはじめられます。

・虫が発生する。
葉もの野菜の場合、ケムシなどの害虫が発生しやすくなります。自分は虫は平気ですが苦手な人は苦手です。

・悲しいことも起きる
今年の長雨では、長期間の雨で庭の土が常に水分を含んだ状態になり、手塩にかけたバジルが腐って枯れてしまいました。

・常にハラハラさせられる。
「うまく育つかな?」「虫に食べられないかな?」といった心配が次から次へと出てきます。しかし、これは私にとってメリットでもあります。
やはり育ったあとの姿を想像しますし、何気ない瞬間に考えることは楽しいです。

デメリットも紹介しましたが、次回から私の体験談も含めて、家庭菜園の楽しさを紹介していきます。

メダカちゃん飼育まとめ2

前回に続き、まとめ2回目です。

・留守中のメダカちゃんについて
大型連休や長期の出張で家を空けることが年に数回あるかと思います。そのときのメダカちゃんの扱いについて紹介します。
夏場には特に室温が高くなります。メダカちゃんは35度程度までであれば生き延びるほど強い体を持っています。ただし、急激な温度変化には耐えられません。
したがって、十分な水を水槽に入れ、水質や水温が安定するようにしてください。また、光が当たらない場所に移動させて、なるべく水温が上がらない対策をしてください。
餌についてですが、結論からいえば、水草も何もない換えたばかりの水でない限り、1週間程度は餌を与えなくても生きていてくれます。心配であれば、ペットショップやホームセンターに売っている「お留守番用の餌」を入れておくことをオススメします。小さな錠剤タイプですが、目にはみえないレベルで一週間かけて餌が溶け出すものです。水草を入れておきても小さな植物性プランクトンが発生して、メダカちゃんの餌になります。水質も安定させますので、水草はオススメです。私の家ではアナカリスという水草を入れています。

・水質管理について
毎日の餌やフンで水は汚くなりがちです。きれいに見えても水槽の底には食べ残しなどが落ちています。夏場は7日から10日に1回は水かえをするようにメダカ専門の本でも紹介されています。それくらいを目安に、水槽の3分の1か3分の2を水かえします。
底に落ちた餌やフンはスポイトを使って少しずつ取り除くと、比較的取りやすいですし、量もとれます。
日々、メダカの水槽を見て油分が浮いていないかも確認してください。夏場にホテイ草などを入れておくと、茎や葉から油分が出て、水質を短時間で悪化させます。時間があれば側面と上から水質を見てください。
少しの油分であれば何もついていないキッチンペーパーやスポンジで油だけ吸って取り除くこともできます。その日の朝に浮いていなくても昼に突然浮いていたりと、いきなり油分が出る場合があり、注意が必要です。

・産卵させる環境をつくる。
メダカの産卵には、12時間から14時間程度の明るさと水温25度程度が必要といわれます。市販の餌でもメダカの体型維持に適した餌が売っていますので、用意するのもいいです。
産卵には卵を産み付ける産卵床が必要になります。水草が産卵床の役割を果たします。アナカリスや市販の産卵床を水槽に入れておくと卵を産みやすくなります。
受精卵は比較的固く、指で少しつまんでもつぶれないほど丈夫です。
卵は親メダカが餌と間違って食べてしまう可能性があるため別容器に卵を移してください。
また、卵には水カビが発生する可能性があるため、卵のうちだけは、普通の水道水に入れておいても大丈夫です。理由は、カルキが水カビの発生を抑えてくれるからです。
しかし、卵の中にメダカの姿がはっきり見えてきたらふ化が近いので、水道水でふ化すると命を落としてしまうので、要注意です。

・ふ化したら。
メダカがふ化したら、3日程度はお腹の中にある袋から栄養をとっていきます。それ以降は餌が必要になりますので、稚魚用の餌を用意して与えてください。メダカの赤ちゃんは生まれた水が1番適した水だと言われています。生まれて当分の間は、著しく水が汚れていなければ、水を換えなくてもいいかと思います。
水草が入っていると、メダカが食べやすい大きさの植物性プランクトンが発生しますし、オススメです。

ここまで、メダカの飼育について紹介してきました。各記事にメダカの飼育の方法が書いてあります。水槽は直射日光に当たる場所に置かないなど、いくつかの注意点はありますが、メダカちゃんは飼育しやすいです。
次回は、庭などで作る家庭菜園について紹介していきます。

メダカちゃん飼育まとめ1

ここまで、何回かに分けてメダカ飼育の方法や注意点を紹介してきました。
今回から2回に分けて「まとめ」をしていきます。
なお、詳しくは各ページも併せて見ていただくと、よりいいかと思います。

・メダカちゃんを家に迎えるにあたり。
メダカを家に迎えるには、道具がいくつか必要で、スタートに最小限必要なものは、水槽、バケツ、網が必要です。
バケツが必要な理由として、これから水槽で飼育する場合には水を用意するわけですが、水道水のカルキを抜く必要があるからです。
カルキを抜くためには最低12時間、庭やベランダなどの外に出して置く必要があります。

・メダカ飼育に使う水は?
メダカ飼育に使う水は、カルキを除去した水道水が一番よいです。理由は、水質の差が全国的にみてもないですし、カルキによってウィルスなど、メダカに有害な微生物が除去されている点があります。もちろんカルキはメダカにとって有害で、飼育する際は半日程度、外に出しておき除去してください。
また、川の水も使えますが、メダカにとってやはり合う合わないがあるみたいです。
そのメダカが生息していた水ならば問題はないですが、心配な部分もあります。
ミネラルウォーターについては、硬水、軟水の違いや水質の違いがあります。メダカ飼育に使うには、あまり適さないともいえます。

・メダカちゃんを入れた水槽などの置き場は?
はじめに注意しておくことは、直射日光があたる場所に水槽やタライなどは置かないでください。光の焦点が合うことにより火事やボヤの原因になります。これから水槽などを置きたい場所へ太陽光が直接当たらないかを1日観察してください。
水槽を置く場所は、直射日光が当たらない、明るい場所を選ぶとよいです。適度に明るいとメダカの体内時計が整い、健康に育ちますし夏場は産卵にも影響します。
また、メダカちゃんが睡眠しやすい環境にも配慮してください。メダカは音に敏感なようで、テレビの近くなどでは、落ち着かない感じで泳ぎまわる場合があります。そこまで敏感になる必要はないですが、余裕があればと言い添えておきます。

・メダカの餌について
メダカ用の餌は人工のものから糸ミミズといった動物性の餌まで種類があります。ここで注意してほしいことは、メダカを飼ってきた場合、できればお店の人に「このメダカは、いままでどのような餌を食べてきましたか?」と聞いてみてください。
理由は、私の家のメダカですが、いままで人工の餌で育ってきたメダカに動物性の餌を与えたら、命を落としてしまったことがありました。そのとき、「刺激が強かったかなあ?」と後悔しました。私の家のメダカは飼育をはじめてから6年、人工の餌で飼育しています。ただ、1種類だと飽きると思い2種類の餌を交互に与えています。

次回はまとめの2回目です。

メダカの赤ちゃんの育て方2

前回は、メダカの赤ちゃんの育て方の注意点として、餌の与え方、外敵、ポンプ設置の注意点などを紹介しました。
今回は、前回の続きを書いていきます。

・グリーンウォーターの活用
グリーンウォーターとは、メダカの生育に適した水で、餌として必要な植物プランクトンなどが豊富にある水のことです。見た目が緑色で、少々メダカの姿は見づらいですが、メダカちゃんが生活する上で必要最低限の環境になっているためオススメの水質です。
作り方は、初めに水道水でよいので、バケツやタライを外に置いておき、2,3週間かけて作る水です。何かを入れる必要はなく、空気中の微生物が入るなどしてできるため、比較的作ることが楽です。
メダカの赤ちゃんから大人メダカまで食べられる大きさの餌が発生するため、餌を与える必要がないとも言われています。
ただし、注意も必要で、プランクトンが発生しすぎて、水中の酸素を奪ってしまう事態も考えられます。飼い始めやなれない場合は、オススメできない方法でもあります。

・豊富な水草の活用
メダカちゃんを飼育するにあたって、特に水槽で飼う場合に観察したときに癒やされる水槽づくりをしたいと思います。そういった時は、3種類程度の水草を水槽の底の砂利に植えつけたり固定したりして、小さなアクアリウムを作ると面白いです。
こういった環境は、メダカちゃんが大人になった時に作るといいと思われそうですが、私は、メダカが小さい頃から作ることがいいと思います。理由は、餌となる藻が多く発生することや、水質が安定しやすいことがあるからです。
水草のメンテナンスですが、生育が早い水草が多いため定期的な剪定が必要です。大きくなりすぎると、夜間に水中の酸素を奪いメダカが酸欠になるおそれがあります。

・早くから隠れ家の設置
水槽やタライで飼う場合、土管やトンネルになる隠れ家を置いてあげると、自然に近い状態で飼育できます。水草を固定しやすい利点もあります。また、大人メダカと同じように子メダカもストレスを感じることが多く、体が小さいほど、ストレスには敏感になりがちです。時には私たち人間から見られない場所で休みたいかと思います。

・小さい時も1匹1リットル
メダカちゃんが生まれたばかりならば1匹1リットルでなくてもいいですが、少し大きくなったら1匹1リットルは確保してください。
また、日本は夏や冬の気温差が激しいため、余裕があるならば多くの水で飼うことをオススメします。当然水が少ないと早く水質は悪化しますし、水温の激しい変動はメダカちゃんの体調にも悪い影響を与えます。人間と同じように考えてください。

メダカの赤ちゃんの育て方1

前回は、メダカの赤ちゃんが生まれてから、まずは2週間(安定期までの目安)を目指す飼育方法を書きました。
今回から2回にわたって、メダカの赤ちゃんのいわゆる安定期の飼育の注意点について書きます。

・餌の与え方
メダカの赤ちゃんに与える餌は、細かいベビー用の餌と前回も紹介しましたが、2週間経っても赤ちゃん用の餌で大丈夫です。
メダカの生育は、飼っている水槽の大きさにかなり関係するようです。
私の家のメダカちゃんたちは、家の中の水槽と庭のタライの中の合計3カ所で飼育していますが、家の中の水槽のメダカは、横に太くなりがち(太りがち)の体型になりますが、庭のタライで飼っているメダカは細長く大きい印象があります。
したがって、赤ちゃん用の餌から大人メダカ用の餌に移行するタイミングはメダカの生育を自分の目で見て、「そろそろ大人用の餌も口に入るな」という時期でいいと思います。市販の餌を見てみると、ベビー、子メダカ、親メダカの3段階用の餌があるようです。
私の家は、ベビー用と親メダカ用の餌を各2種類ずつ使っています。

・外敵に注意
特にメダカの赤ちゃんを外で飼っている場合、微生物が絶えず外の水槽やタライの中に入っている場合が多く、ヒドラという微生物には要注意です。
私の家では、ネットや定期的な観察を行っているから、未だにヒドラは見たことがないですが、ヒドラは長い触手を持つ小さな生物で、どこからともなくやってくる感じです。
その触手で小さな赤ちゃんを捕らえて食べてしまうため、見かけない生物がいればできるだけ駆除する方針でお願いします。
また、子メダカ、親メダカ関係なくヤゴ(トンボの子供)には要注意です。肉食で体も大きいため、メダカを食べてしまいます。外で飼う場合、ネットをしていないと知らないうちにトンボが卵を産んでしまい、発生します。
こちらも外で飼う場合ですが、猫にも注意です。興味のあるものを触って倒してしまう場合があるため、倒れやすい容器で飼うことには十分注意してください。

・水かえ
前回にもお話しましたが、メダカちゃんが小さい時は、数の把握も難しく、水かえ時に誤って流してしまう可能性もあるため、中が見やすい柄杓を使い少しずつ水を取って換えるか、スポイトを使い、底に落ちている餌やフンを少しずつ取るなど注意して水かえを行います。水槽の水を全部換えるような大規模水かえのタイミングですが、自分の目で見て、「そろそろ大きくなったから網で1匹ずつすくって、水かえができるな。」という自分の感覚やタイミングで大丈夫です。

・酸素ポンプについて
メダカを飼う場合、酸素ポンプを入れるか迷いますが、メダカが小さなうちはポンプによってできる水流がストレスになる場合があり、水流を弱めるか、入れない方法もあります。私の家では子メダカ親メダカ関係なく、酸素は入れていません。水草のみです。
心配な場合は、ホームセンターやペットショップに売っている酸素の出る石などを置いておくといいと思います。

メダカの赤ちゃんが生まれたら。

前回までは、メダカちゃんの卵をとって、ふ化をさせる準備まで紹介しました。今回は、メダカの卵がふ化して、赤ちゃんが生まれたときの飼育法や知識を紹介します。

・メダカの赤ちゃんの特徴
メダカちゃんの赤ちゃんは、針子と言われるくらい、針の先のように細く小さく、肉眼でみることが困難なくらい小さいです。体も透き通っているので、生まれたばかりでは、メダカの種類がわかりにくいです。透き通っていることにより、食べた餌の色がそのまま見えることが、可愛いですし、不思議な感じがします。
ただ、私の家で生まれたメダカちゃんを見ていると、黒メダカの赤ちゃんは、初めから黒っぽくて、すぐにわかる子もいます。水槽で飼っている人は、横から見ても面白いですよ。
よく見てみると、お腹のあたりに袋みたいなものがあります。これは、養分が入っている袋で、生まれて3日目くらいまでは、この袋から養分を取るため、餌を食べなくてもいいと言われます。3日を超えたら必ず毎日餌をあげてください。

・3日目を超えたら
メダカの赤ちゃんのお腹の袋が見えなくなったら、餌は毎日欠かさずにあげます。一般的に生後2週間は、餌をうまくとれないメダカちゃんは、命を落としてしまうと言われています。メダカの赤ちゃん用の細かい餌を毎日与えてください。餌の量は難しいですが、小さいスプーンの先に少しのせて、手を小刻みに揺らしながら少しずついれるなど、食べ残しが多く発生しないようにしてください。
しかし、仕事や学校がある私たちには、毎日餌を与えることは不可能に近いから、プランクトンが発生しやすい水草を入れておくか、お留守番用の餌を入れるなどして対策をすることをオススメします。
メダカは基本的に1匹につき水1リットルと言われますが、この赤ちゃん時代は多少多くても問題はないです。

・水かえは必要か?
メダカの赤ちゃんにとって、生まれた時の水が最良の水と言われています。したがって、水かえは著しく水が汚くなった時以外は換えなくていいです。
ちなみに私の家のメダカの赤ちゃんは、生まれて25日くらい水を換えませんでしたが、元気に泳いでいてくれました。食べ残しの餌が浮いていたら小さいスプーンで少しずつ取る程度でいいかと思います。
心配な場合は、5分の1程度、水かえをするのもいいかもしれません。ただし、まだメダカの赤ちゃんは小さく見にくいため、明るい場所で十分時間を取って水かえは行ってください。

・まずは、生後2週間を目指して。
メダカの赤ちゃんは、生後2週間が最大の難関と言われています。水温に注意し、餌の量や水質の悪化には敏感になってください。

メダカの卵の取り方とふ化のさせ方

メダカちゃんが卵を水草や産卵床につけたあと、卵を人の手でとってふ化させる方法を紹介します。
メダカは、前回も紹介しましたが、子育てをする概念はなく、餌と間違えて子メダカを食べてしまう場合もあるので(悪気はないですが・・・)、人の手で取ってふ化させる必要があります。
卵は10日から2週間でふ化します。(時には3週間近くになることもある。)

・メダカの卵を取る
メダカの卵を取ることは難しいと思いきや、意外に簡単です。
メダカの卵は小さいですが、非常に丈夫なため、指先で少し押してもつぶれたりはしません。従って、産卵床や水草から取りやすい状態にあります。
受精卵は先に紹介したように固く、指先でつかんでもつぶれません。水草をじっくり見てみると、透明の卵がありますので、優しく指先で引っ張るようにとりましょう。このとき、他の卵も一緒についてくるので、落とすことのないよう、注意して取ってください。
卵の中には、白みがかった卵があります。これは、受精に失敗して、水カビが生えてしまったものです。この卵は残念ながらふ化することはないので、受精卵に水カビがうつってしまわないうちに処分しても大丈夫です。

・卵を水槽に移したら・・・
卵を卵専用の水槽にうつしたら、初めの一週間くらいは毎日水かえをしてください。使う水は、卵のみの場合は水道水でだいじょうぶです。理由は、受精卵でも卵のうちは水カビが生える可能性があります。水道水に含まれるカルキが水カビの発生を防いでくれます。また、水カビが生えてしまった卵があれば、他の卵に移ってしまう可能性があるため、すぐに隔離してください。
ただし、10日から2週間近くになったらふ化する可能性があるので、水かえをしても水道水は使わない方がいいです。ふ化の直前になると、中ではメダカの形ができていて、大きな目が卵の中に見えるようになります。これがまた可愛いです。
この水かえをする場合、直接シンクや地面に古い水を流すと落ちてしまう可能性があります。透明で中の見やすいスポイトなどで少しずつ水を取る方法がいいかと思います。

メダカちゃんの産卵の準備

メダカちゃんを飼い始めて、誰もが「殖やしたい」と思うと思います。
自分も、飼い始めたのは6年前ですが、飼い始めて1ヶ月経ったころから、可愛いメダカを殖やしたいと思いました。
今回は、メダカの殖やし方の準備段階に焦点を当てます。

・メダカを殖やす心得

まず初めに絶対に止めてほしいことをお話します。
メダカは、川や池に生息していて、身近な生き物です。殖やすにあたっても「増えすぎたら川に放せばいい」と考える人もいるかと思います。その考えの人・・・絶対に殖やすことは止めてください。むしろメダカを飼う資格がないです。
理由は、生態系を壊す可能性があります。
ご存知のように、メダカちゃんには、一般的なニホンメダカの他に、ヒメダカ、青メダカ、ミユキメダカ、白メダカなど種類が多いです。また、野生のメダカとはルーツも違います。よって、どの自然にかえしても生態系を壊します。したがって、お世話できる分だけ殖やしてください。

・第一に用意すること。
メダカちゃんが卵を産むことには条件があり、日光など明るい場所で12時間から14時間であること、水温が25度前後であることが条件となっています。
主に春の4月下旬から10月下旬くらいまでが産卵期間です。したがって、まず準備することとして、その条件に合う場所に水槽を置くことが大切です。
ただし、窓辺でも直射日光にあたると、光の焦点によって火災になる可能性もあります。「直射日光が当たらない明るい場所」がいいと思います。

・産卵床の準備
メダカちゃんは、お腹の後ろの部分(お尻)に卵をつけて泳ぎます。そして、その卵を水草などに付けます。よって、産卵床となる水草を用意してください。
産卵床と言われるシダ植物を乾燥させて加工したものがホームセンターで買えます。卵が絡まりやすく、また人間の指で取りやすいメリットがあります。1つくらい用意することをオススメします。

・赤ちゃんが生まれた時の小さい水槽
メダカの赤ちゃんは、生まれると目には見えないくらい小さな体をしています。
親メダカと一緒の水槽にいると、餌と間違えて親メダカに食べられてしまいます。そのため、卵時代から子メダカ専用の水槽に移してあげてください。
大きな水槽でもいいですが、比較的小さめの水槽のほうが見やすくて管理がしやすいです。

・子メダカ用の餌の準備
子メダカは体と同じように口も小さく、大人メダカの餌は大きすぎて食べられません。ホームセンターなどに子メダカ用の餌が売っていますから、1種類でよいので、準備しておくと便利です。

メダカの健康維持について

メダカちゃんを飼育する以上、長生きをしてほしいです。
私の家のメダカちゃんで、最長で頑張ってくれているのは、白メダカちゃんで、今年で3年目に突入しました。今でも餌をよく食べます。
一般的に1年から2年が寿命と言われている中で、ようやく平均まできたな。という感じです。
私なりに調べたり、自分で研究した結果を書きます。

・餌は、刺激の弱いものから与える。
メダカちゃんは雑食で、人工餌から糸ミミズなどの動物性、植物プランクトンなど、あらゆるジャンルの餌を食べます。一般的には、人工餌より糸ミミズなどの動物性の餌が食いつきがいいと言われていますが、6年前に初めてメダカを買ってきた際、2ヶ月は人工餌を与えていましたが、「動物性の餌も食べさせたい」と思い、乾燥糸ミミズを与えたら翌日、水槽でぐったりして、二度と可愛く泳ぐことがなかったです。
ここで、自分なりに出した結論は、メダカにも体質があり、一般的にメダカが好きと言われている動物性の餌でも、生まれ持った体質によって合う合わないがあると思いますやはり、「生まれた時から食べ慣れた餌が一番かも」と感じました。ここは人間と同じかもしれません。
メダカちゃんを買う際、店員さんに、「このメダカには毎日どのような餌を与えていますか?」などと聞いて、同じジャンルの餌を与えていくといいです。

・水温を安定させる。
日本は、夏や冬の気温差が激しく、人間でもきついのにメダカのような小さな体には、本当にこたえる暑さ寒さだと思います。
そこで、この寒暖差を防ぐためには、水の量を増やし、寒暖差を少しでも少なくすることです。
たとえ少ない数のメダカを飼うにしても1匹1リットルの水量は守ってほしいですし、ここは大切にしてほしいです。

・水草や隠れ家を適度に入れる
水草は、光合成をして水槽内に酸素を出すだけではなく、水を浄化する作用や適度にプランクトンを発生させる源になります。
水草が適量あれば、餌を毎日与える必要がなくなり、メダカちゃんも常に餌を食べることができます。
隠れ家については、メダカちゃんの隠れ家になって、ストレス解消の役割を果たします。
メダカちゃんは、ほかの魚より体の割に視力がいいと言われています。私たちが水槽をのぞくと、その姿をメダカちゃんは認識していると言われるほど敏感です。それが時にストレスを溜めてしまう場合もあるとのこと。
時には、誰からも見られずに休める隠れ家が必要です。
また、水草や隠れ家は水槽のアクセントになり、見ることが楽しくなります。

・音に注意
メダカちゃんだけではないですが、大きな音が何回かするようなところにも注意が必要です。
音には、当然振動もあり、水の中も伝わるため、メダカちゃんが驚くことがあります。驚いて水槽の壁や底の石にぶつかるなど、けがの原因にもなります。