家庭菜園 プチガーデンに。

今回は、家で育てている野菜やハーブが複数ある場合、ハーブ園とまではいきませんがプチガーデンのようにテーマごとに鉢やプランター、植え方を分けてお客さんが家に来た際に楽しんでもらえる配置について考えていきたいと思います。
並べ方の案についておおまかに書いていきます。
ただし、地植えの場合ミント類は根を地中の広範囲に張るため、周りの植物の生育に影響を与えるため、ミント類の近くには他の種類はあまり地植えしないことをオススメします。

・色ごとに分けて配置する
例えばレモンバームやシソなど葉の大きさは違いますが色が似ている場合、近くに置くと統一性が出てきれいに見えます。春から秋の初めはきれいな緑色に、冬はシソは枯れてしまいますが、レモンバームは黄色や一部が赤くなったりときれいな色を一年中見せてくれます。また、摘み取るときも近くにあると便利です。

・育て始めた順番に配置する。
畑などでは、近くに植えておくと支障が出る種類もありますが、植木鉢やプランターならば栽培を始めた順番に配置することも楽しいです。
例えば「順番に難易度の高い野菜やハーブに挑戦した。」「こんなにも立派に育てることができた。」という自分の家庭菜園年表という具合で配置すると、思い出にもなりますし、振り返りが楽しくなります。

・背の高さに並べる
ワイルドストロベリーやストエカスラベンダーなど、横に広がる種類のコーナー、キャットニップやレモンバームなど高くはないけど、ある程度の大きさまで育つハーブなど、高さごとに並べると統一性が出てきます。

・一年草、多年草で分ける
一年草のバジルやシソ、多年草のミントやレモンバームなど特徴ごとに分けて並べる手もあります。お客さんが来たときに、「このコーナーは多年草のコーナーで・・・」などと説明もしやすいです。
逆に、一年草のコーナーが冬になると寂しくなる可能性もあります。一年草と多年草を混合させて、どの置き場も寂しくならないようにする方法もいいです。

・花が咲くハーブを一緒に置く
キャットニップとレモンバームは同じ時期に花を咲かせます。花の大きさも同じくらいの大きさです。比較的長い期間咲きます。株の上から下まで咲いている様子がきれいで、毎年楽しみにしています。
逆に花の咲く時期が違うハーブを置いても、長期間花を楽しめるためオススメです。

・1つの種類でも多くの仲間があるハーブを近くに置く
セージという種類は、チェリーセージやグレープフルーツセージといった仲間があり、どれもセージという1つの種類の中にあります。
同じ種類でも違う名前を持つ仲間を配置すると話の話題にもなります。葉の形も少しですが違っていますし、違う香りもします。香り比べをするのも楽しいです。

家庭菜園 ヒヤリハット3

今回も前回と引き続き、家庭菜園についてのヒヤリハットについて紹介いたします。前回書き切れなかったものや、あらたに考えついた危険性を書きます。
少しでも参考になればうれしいです。

・室外機など、手すりと同じ高さになりうるところの置き方
ベランダでは、狭いスペースの中で工夫して家庭菜園を行う人が多いかと思います。エアコンの室外機の上にも鉢を置いてある家庭も多いかと思います。
その際、十分に注意してください。
実際、室外機の天板と手すりが既に同じ高さに近い場合が多いです。植物がバランスを崩した際、下に落下するおそれもあります。また、何気なく触れたら落下してしまうおそれもあります。
室外機やベランダに置いた棚の上などには十分注意してください。

・風について
マンションでも特に高層階になるにつれて風が強くなる傾向があります。いきなり強い風が吹いた場合、背の高い植木類や軽い鉢などが飛ばされる可能性があります。ベランダの柵と床の間から物が転げ落ちるほど強い風も吹きます。
風が吹いても動かない対策をしてください。

・スロップシンクの詰まりに注意
今販売されているマンションやアパートのベランダに、ベランダで水作業や家庭菜園がしやすいように水道(スロップシンクと設備名は書いてあります。)が設置されているところが多いです。土がついた手やスコップを洗うことに便利と書いてあります。便利な設備ですが長期間メンテナンスをしないと詰まりの原因になります。
洗う家庭菜園の道具に流れにくいゴミがついていないかを確認してください。

・木の枝や支柱に注意
ベランダの主な使い方は洗濯を干したりと大事な家事を行う場だと思います。ベランダは狭いことも多く、バランスを崩して転ぶこともあり得ます。そのとき、支柱や枝が体に当たると大変危険です。もしものことを考えた鉢やプランターの配置を考えてください。

・窓ガラスへの配慮
風が吹いたり鉢がバランスを崩した場合、倒れたところに窓ガラスがあるとガラスが割れる可能性があります。限られた範囲でプランターの配置をすることは大変ですが、安全が一番です。あらゆる危険を考えて、家族の命や下を歩く人の命を守ることも大切で、それができると誇りだと思います。

以上のものがここまで考えられたヒヤリハットです。他にもいろいろ危険性はあるかもしれませんが、楽しいことが多いのが家庭菜園です。家庭菜園を趣味にする人には一生の趣味にしていただきたいです。
二回に分けたヒヤリハットがお役に立てると嬉しいです。

家庭菜園 ヒヤリハット2

今回も家庭菜園を楽しむ際に起こりうるヒヤリハットについて紹介します。
何日か前に第一弾として紹介しましたが、今回はマンションやアパート、自宅の2階以上のベランダなどで家庭菜園を楽しむときに注意していただきたい点を紹介します。

・転がり落ちる形状のものの置き場所について
私の地元は田舎で、分譲マンションがない町ですので、マンションでの家庭菜園の注意点については知識不足でした。しかし、家庭菜園を好きになって勉強するうちに知りましたが、近年では特にベランダの床部分と手すりの間にわずかなスペースが空いているマンションがあります。その場合、家庭菜園に使う植木鉢の特に小さいものや、支柱、その他の道具でも小さいものが下に落ちてしまうことがあると思います。どんなに軽くて小さなものでも、下にいる人や物に当たれば大惨事になります。
片付けておくときはもちろんですが、作業をしているときも道具は落ちる心配のないところに置いて作業をしてください。

・ベランダの耐荷重について把握しておく
マンションやアパートだけでなく一戸建てのベランダにも耐荷重が存在すると聞いたことがあります。以前テレビで自宅マンション(分譲型のマンション)のベランダに花壇をつくり、土を入れて木も植えている家庭が紹介されていました。そこのオーナーはマンションの施工会社にベランダの耐荷重を聞いていたらしいので、その範囲内で行っているとのことでしたが、私も含めて意外に知らない方も多いと思います。
植物に水を与えた際には通常よりさらに植木鉢全体が重くなります。木を植えた大きめの鉢を置く場合や植物をいくつかベランダに置く場合、あらかじめ確認してください。

・植物のつるし場所、つるし方に注意
植物を植えた鉢を吊して楽しむ商品が増えてきました。私のよく行く家庭菜園のお店でもそういった商品は多いです。
一般的にプラスチック製の植木鉢を使う人は体験済みだと思いますが、日光が長期間当たるとプラスチック製の植木鉢や吊すためのヒモなどが劣化して、落ちてしまうことがあります。陶器製などの植木鉢は、落ちたら割れる可能性が高いですし特に注意してください。また、水を与えると鉢全体が重たくなります。それも含めて吊り下げる際は注意してください。
下に当たるものがないかとか、十分注意して吊してください。また、吊しておくヒモなどの劣化についても定期的に確認することをオススメします。

・虫の発生に注意
庭や畑では虫が大量発生しても時間をおけばどこかへ行ってくれることも多く、あまり苦になりません。しかし、例えば高く飛べない虫がベランダで大量発生すると行き場を失った虫が部屋に入ってきたりベランダの排水溝に入り込みつまらせてしまうことがあります。植物を植え付けるさいに使う土に注意することや、目視でもいいので異常がないか定期的に見てください。

家庭菜園 アシタバ

今回の家庭菜園は、アシタバについて紹介します。
アシタバという名前になった理由は、収穫しても「明日」または「比較的早い時期に」なればまた収穫できるほど生育が早いという例えからきています。
私の家では1株しかなく、天ぷらにできるほど多く収穫できないので、食べるよりもきれいな緑と整った葉を見ることを楽しんでいる感じです。
スーパーマーケットにも売っていて、身近な野菜と思います。
家庭菜園などでしか見ないイメージですが、伊豆大島などでは自生しているとのことで、テレビ番組で見ましたが、小さめのグラウンドくらいの敷地いっぱいにアシタバが育っていた風景を思い出します。

・手に入れる
種蒔き、苗の購入などで入手できます。
私は、種から育てたことがなく苗から育てていますので、苗からを前提にお話します。
ちなみにアシタバの苗は安売りで100円で買ってきて育てています。
通常で売られている場合も200円前後で買えるかと思います。
種も198円などで手に入ります。

・植え付け
3月の終わりから6月20日前後までが一番の植え時です。
排水のいい土に植え付けてください。
庭など地面で育てるイメージですが、プランターでも育てられます。大きめの株になりますので、余裕を持った大きさの鉢植えでそだててください。
私の家では肥料は与えていなくても大きく育っています。
勉強した知識ですと、酸性の土を嫌い、化学肥料にも弱いとのことです。
霜や雪に弱いため、冬場は明るめで、霜が降りない場所で越冬させてください。
一度霜に当ててしまい、完全に枯れてしまったことがあります。
私の家のアシタバは、冬は生育が鈍りますが、霜や雪に当てないように注意していますので枯れることはなく、春になるたびきれいな緑になってくれます。

・注意点
アシタバの生育気温は15度を超えたらとされています。
暖かくなってからプランターや鉢植えに植え替えてください。

・害虫
私の家ではチョウチョの幼虫とアブラムシがつきました。一度幼虫がつくと、アシタバがおいしいせいか、すぐに葉っぱが食べられてしまいます。定期的に観察してください。
また、長期間害虫がついたままですと、葉が変色したり病気にかかる可能性があります。

・収穫
収穫は若い芽を摘み取ります。私の家では16日後くらいに収穫します。本で見ても2週間くらいで収穫できると書いてあります。だいたい2週間前後で収穫できます。生育が早く、大きくなってしまった葉でも食べられますが、天ぷらにして食べる際は若い芽の方が美味しいです。

家庭菜園 キャットニップ

今回は、食用やティーとしては使いませんが、観賞用に育てているハーブで、キャットニップというハーブを紹介します。指で軽く触っただけで香るほど匂いが強く、ザ・ハーブという感じです。
実は、私が小さい頃から庭に生えていて栽培しているという感覚がないほど栽培は簡単です。一株あると、種で増え続ける印象を持ちます。
「キャット」とついているからピン!ときた人もいるかと思いますが、ネコが好むハーブです。

・手に入れる
私の家は種が勝手に落ちて勝手に生えているようですから、種も苗も購入したことがありません。
苗はホームセンターや園芸店で売っているものを見たことがありますが、種が売っていることは見たことがないです。
おそらく、食用にもティーにもしないためと思われます。
しかし、一昔前まではサラダの香り付けにしたりティーにして飲んでいたと本で読んだことがあります。
ただし、香りも効用もきついようで、当然妊娠している人は食べたり飲むことは止めてください。

・栽培方法
こぼれ種からも育つため、土に種をまいて、軽く土をかぶせてください。
種のうちも芽が出ても水を切らさないように与えてください。
日当たりを好みますから明るい場所で育てます。
私の家の脇の栄養がないような土でも元気に生えていますから、肥料がないひ弱な土でも育つと思われます。しかし、肥料を与えると元気に育ちますし、きれいな小さな花がたくさん咲きます。最近は、花のかわいさを再発見したためハーブ用の肥料を与えています。
花は白にピンクがかった可愛い花です。
冬は生育が鈍りますし、地上部分は枯れますが、多年草で毎年楽しめます。

・増やし方
挿し木、株分け、種蒔きなどほとんどの方法で育ちます。
水に入れて机の上で観賞用にしていたら根が生えてきたため、土に植えつけたら再び育ち始めたほど生育旺盛です。
摘心しても生育旺盛で、摘心した部分から新芽が出てきて株自体が大きくなります。

・注意点
害虫はつきませんが、生育旺盛で株の下の方が葉っぱで多くなると湿気が溜まって葉が変色します。適宜刈り込みをしてください。
花が咲くと蟻がつきますが、花の蜜を食べるようで、枯らしてしまう被害は与えてないようです。ただし、たくさんの蟻がつきます。

・活用方法
ネコが喜ぶハーブで、乾燥させた葉っぱを布の中に入れて、葉っぱが出てこないように縫い付けると猫用のおもちゃができあがります。
中学時代に家庭科で習ったものを応用して一度作ったことがありますが、ネコが何度もおもちゃでじゃれていた記憶があります。
食用には使われていませんが、香りを楽しんだり飼い猫ちゃんのために栽培したりと楽しみが広がるハーブです。

家庭菜園 キュウリ

今回は庭はもちろん、ベランダでも簡単に栽培できて収穫の期間も60日程度と早いキュウリの栽培方法を紹介します。
キュウリは、私の家の近くのスーパーマーケットで通常期に1本30円程度で買えるため、あまり近所でキュウリを作っている人はいない気がしますが、家庭菜園の楽しみは成長と収穫ですから、安く買えるものも紹介します。

・苗を手に入れる。
種からも育てられます。ただ、私自身が種から栽培したことがなく、原則自分が育てた方法を紹介したいため、苗を前提で紹介します。
苗は園芸店やホームセンターで3月くらいから出回ります。値段が198円程度から500円くらいまで差がありますが、このくらいで買えます。

・植え付け
野菜用の土に植えます。植え付けの前か植え付けと同時に野菜用の肥料を与えるといいです。ポットから植木鉢や畑に移す際、根を傷つけないように十分注意してください。
根は浅く広めに広がります。株に対して少し余裕を持たせてください。ただし、プランターでもある程度の深さは必要です。

・植え付け+に。
キュウリはつるを伸ばして成長します。よって、支柱やネットでつるを誘引します。支柱を立てる際は、顔や目に当たらない位置にして、十分注意してください。
支柱と柵や支柱を二本立てて、間に麻ヒモなどをまいて、簡単なつるの誘引できる形にする方法があります。

・栽培
葉が茂ってきたら、風とおしを十分してください。変色や枯れた葉があれば、取り除いてください。
日光が大好きで、日光の当たる場所に植え付けがオススメですが、今年の夏のように暑すぎると枯れる可能性があります。注意してください。
排水をよくして、水を切らさないように注意してください。キュウリの命は水やりと言ってもいいほど重要です。
つるの伸びが早いため、ネットに誘引しますが、ベランダなど高いところでは、実がなったとしても落ちない場所に誘引してください。
キュウリは結構固く、下の人にあたると危険です。十分注意してください。
キュウリは湿度が多くても乾燥しても病害虫が発生する可能性があります。湿度が多いと例えばつる枯れ病やべと病などです。
虫はアブラムシが多くつきます。発見したら取り除きます。

・収穫
初め、5節程度までに出てくる脇枝・側枝と雌花を取り除きます。
収穫している最中に大きめの葉や枯れた葉、変色した葉は取り除きます。

実際、私はこの方法でキュウリが収穫できましたが、育て方が難しい点もあります。この記事+本などで学習して、美味しいキュウリを食べてください。

家庭菜園 ミニトマト

今回は、野菜の中でも一番苗が売られていて、比較的安い値段で買えるミニトマトの育て方について紹介します。
ミニトマトは形や大きさが何種類かありますが、ここで紹介するものは、アイコというプラムのような形をした可愛いトマトについて紹介します。

。手に入れる
苗を購入するのが一般的です。
種からも育ちますが、まず市販の苗の大きさになるのに時間がかかります。
私も2回、種からの栽培にトライしましたが、1回目は2年前で成功しましたが、今年は猛暑もあり、12センチまで育ったところで枯れてしまいました。
やはり種からは難易度が高いです。
ミニトマトは寒い時期に始めると失敗すると言われています。私の経験からいって、気温が暖かくなって安定する時期である4月20日を超えたあたりで買うといいです。

・植え付け
今回はおおがかりなため、各項目ごとに解説します。
苗が大きくなると、根も伸びてまわりにも茎が張り出します。
深さは25センチ以上、まわりには35センチ程度はものを置かない方がいいです。

・土を入れる
培養土は野菜用の土を使ってください。25リットルで300円から500円で購入できます。
園芸ショップやホームセンターに売っています。

・植え付ける
土を苗の根の部分が完全に入る深さと3センチ程度掘って植え付けます。ミニトマトは大きく育つものが多いので、支柱も立ててください。
ただし、栽培中に怪我をしない配慮も必要です。何項目か前に書きましたが、目や顔をつかない安全な場所に植え付けてください。

・栽培中
つるが伸びるため、ネットや庭の柵などに誘引させる感じにしてください。
ただし、つるを伸ばしすぎると、うまく実がならない場合がありました。適度な大きさにすることがいいです。
葉っぱが多すぎて蒸れると生育が悪くなったり葉っぱが変色したりします。適度に手で摘み取ってください。
水は土が乾いたらたっぷりとあげてください。
テレビで、「栽培中は水を与えない方がよく育つ」とありましたが、家庭菜園で素人がプロの知識を試すと失敗するおそれもあります。

・害虫
私の家では小さいカメムシとアブラムシがつきました。見つけたら取り除いてください。
野菜の本を見ると茎や葉が変色する病気もあるそうです。時間があるときに見て、少しの変化でも気づいてあげてください。

・収穫
赤くなったら収穫します。トマトは赤くなった状態で取ると美味しいです。
フルーツのような味もしますし、ミニトマトだけを何個も食べてしまえるほど美味しいです。
たくさんとれたら友達に出すと美味しいと喜ばれますし、話の種にもなります。

家庭菜園 食べる以外の楽しみ

今回は、家庭菜園の楽しみ方の1つを紹介します。
家庭菜園のイメージは、育てて食べるというイメージだと思います。
私もはじめはそうでしたが、家庭菜園を長く趣味で続けていると、食べることとは違う楽しみ方もあると気づきます。

・家庭菜園を観葉植物代わりにする。
観葉植物は、会社やお店などでは見かけますが、なかなか普通の家庭では難しいイメージがあります。
場所の問題であったり、せっかくの植物を枯らしてしまうという心配からです。
そこで、私も実践している根菜を観葉植物代わりにする方法です。
非常に簡単で、大根やにんじんの本来は捨ててしまう葉っぱの部分と、頂点の部分を切り落とし、浅めのお皿に水を入れて新たに葉っぱが生えてくるのを楽しむ方法です。
水は清潔のために毎日か2日に1回換える手間はありますが、本来捨ててしまう部分を有効活用する方法です。
また、葉っぱは食べることができます。

・実がなる植物の場合、変わった形の実がなることを楽しむ
やはり、実がなる植物は魅力的で、なったあとは感動します。
家庭では無農薬で育てることが多いですし、いい意味で放置をした育て方をすることから、変わった形の実がつきやすいです。
ただ食べるだけではなく、変わった実を個性として楽しむ方法もあります。

家庭菜園 チャービル

今回は、チャービルというハーブを紹介します。
葉は小さめですが、形がきれいで、適度なギザギザ感がきれいなハーブです。
フランスなどで、スープに葉っぱをそのまま入れたり刻んでサラダや野菜と一緒に料理に使ったりと食べる用途で使われます。
最近は居酒屋でも創作料理の付け合わせとして使われているみたいです。スーパーマーケットでも売っているところを時々見ますが、友達に聞くと「知らない」と答える人がおおく、まだ浸透していない印象です。
葉っぱもやわらかいため、食べやすく、見た目も可愛いため、観賞用としても楽しめます。

・手に入れる
種や株を買って育てます。
私は種を見たことがなく、株を買って育てます。株は200円程度で購入できます。一年草なので、一年ごとに枯れてしまいますが、種ができますので、2年目からは種で育てられます。

・育て方
植え付ける前に野菜用の肥料をまいておくといいです。
液体肥料でもいいです。
日当たりを好みますが、日に直接あてると葉っぱが固くなります。明るめの日陰や直射日光の当たらないところで育ててください。
乾燥と湿気が多すぎるのが苦手です。土が乾いたらたっぷりと水を与えてください。
株の下の方で葉っぱが多すぎると与えた水が逃げられなくなり、湿気がたまるため、適度に葉っぱを取り除くなどをしてください。

・害虫
アブラムシがつきやすいため、適度に取り除きます。
やはり、美味しいものには、害虫がつきものみたいで、時期によってはかなりの数のアブラムシがつきます。

・使い方
スープに葉をそのまま入れる、刻んでサラダに散りばめるなどの活用ほうがあります。
また、見た目もいいため、食べる目的ではなく、観賞用に育てたり寄せ植えに使うなどをしても面白いです。

家庭菜園 レモンバーベナ

今回はレモンバーベナを紹介します。
以前紹介したレモンバームと似た名前ですが、違う科目になります。
香りはレモンバームより強く、少し指で触れただけで強い香りがします。分類は半耐寒性低木であり、レモンバームは多年草といい、こちらも異なります。
お菓子の香り付けやハーブティとして飲みます。
私の家でも取れたての葉っぱをレモンバーベナティーとして飲みます。
美味しいです。

・増やし方
種蒔きと挿し木で育てます。
私は、種を見たことがなく、苗を買ってきて育てる方法しか実践していません。
レモンバーベナは苗が小さい状態で買っても生育が旺盛で、新芽がすぐ伸びてきます。
増やし方は挿し木を行いますが、若い枝を切って、葉が土につかないようにさして、根が張るまで水は切らさないように与えます。直接枝に水をかけると倒れてしまうため、いままで紹介した、挿し木で増えるハーブと同じように周りの土にしみこませながら水は与えてください。
挿し木した株を大きく育てたい場合、大きく育つハーブなので隣の植物と距離をおいて植え付けてください。

・育て方の注意点
放置しておくと伸び放題に伸びてしまい弱々しい新たな枝が乱雑に伸びてしまいます。
摘心して新たに枚数を増やすなど、適度に目をつけながら育ててください。切り戻しを適切に行うと、きれいな株になりますし、きれいな黄緑色は庭でもアクセントになります。
乾燥を嫌うハーブで、土が完全に乾く前にたっぷりと水を与えてください。ただし、冬は控えめにして、乾いたら1日ほどあとに水を与えます。
夏の暑さは得意と言われますが、今年のような暑さでは、株が弱る可能性があります。場所には特に注意です。
冬は寒さに非常に弱いため、寒冷地では玄関などの戸内で越冬させてください。
比較的暖地では霜さえあたらなければ越冬は可能と言われます。しかし、時と場合によります。常に観察して注意してください。

・害虫に注意
アブラムシや蛾の幼虫がつきやすいです。葉や茎につきます。
害虫を見つける際、葉の裏についていることに気づかない場合、さされる可能性もあります。注意して確認してください。

・活用方法
ハーブティやお菓子の香り付けに使います。
また、ハーブティ以外にもポプリなどの小物に利用できます。
レモンバームとは違った香りがしますし。香りも強いため、使いやすいです。
ドライにしても香りが落ちにくいため、ドライでもフレッシュでもハーブティに利用できます。